公益財団法人富山県文化振興財団採用情報

MEMBERS VOICE

「仕事もプライベートも大事に」
という雰囲気が醸成されています。

富山県民会館 総務担当

清水 久美子

(平成26年度中途採用)

Q.財団の採用試験を受験するきっかけを教えて下さい。

大学で舞台音響の勉強をしていたので舞台の仕事にはずっと憧れがあり、就職活動も舞台関係を中心に行っていました。
そんな時、故郷である富山で好きな仕事ができるチャンスがあると知り、迷わず応募しました。

Q.仕事をしていてやりがいを感じるときはどんな時ですか?

採用後、舞台運営スタッフやイベントの企画、事務まで色々な経験をさせてもらいましたが、それぞれに楽しみやささやかな喜びがあります。
例えば、舞台スタッフであれば、お客様の笑顔が直接見られるのはとても励みになります。また、事務であれば、計算がきれいに整った時や作成した書類を上司にチェックしてもらった際「訂正なし」で返ってきた時など心の中でこっそり喜んでいます。

Q.仕事と家庭の両立についてどのように考えていますか。

妻が「仕事と家庭の両立」を目指すためには、夫も「仕事と家庭の両立」を目指さないと成り立ちませんが、今のところ我が家はうまく運営できています。
財団は「仕事もプライベートも大事に」という雰囲気が醸成されていますが、それはそういった雰囲気づくりを先輩方が頑張ってこられたおかげだと思いますので、私も下の世代がより良い環境で働けるよう貢献していきたいです。

Q.将来やってみたい仕事はありますか。

「やってみたい仕事」からは少しずれますが、私にとって「劇場」や「美術館」は、子どもの頃からいろんなワクワクやドキドキが詰まった特別な場所です。財団では数年置きに部署異動があるので、それまでとは全く違う仕事をやることもありますが、どんな仕事も私にとっての特別な場所をより良くするためなので、その時々の立場でできることを精一杯頑張りたいなと思っています。

MESSAGE

先ほども言ったとおり部署異動もありますし、ホールで使用する機器や技術も日々進化しているので、 ある程度経験を積んでも、知識・技能の習得や向上しようとする姿勢の大切さを痛感することが多いです。 私もまだまだ修行中ですので、ぜひ一緒に頑張りましょう。