 |
- コレクター福富太郎の眼 昭和のキャバレー王が愛した絵画
-
2022年7月15日(金)
~ 2022年9月4日(日)
- 福富太郎(ふくとみたろう・1931-2018)は、1964年の東京オリンピック景気を背景に、キャバレー王の異名をとった実業家です。その一方で、美術品蒐集に熱中し、コレクター人生も鮮やかに展開させました。
本展は、作品を追い求めた福富太郎の眼に焦点をあて、その類い稀なるコレクションの全貌を紹介する初めての機会となります。鏑木清方の作品十数点をはじめとする優品ぞろいの美人画はもとより、時代を映す黎明期の洋画から戦争画に至るまで、約80点の作品をとおして今も息づくコレクションの魅力と、作品とともに歩んだコレクター人生を振り返ります。
公式サイトへ
|