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ひらけ墨画ワールド 園家誠二 つくる世界・そだてる絵
ひらけ墨画ワールド 園家誠二 つくる世界・そだてる絵
2025年2月21日(金) ~ 2025年5月11日(日)
当館では、平成14年度から毎年、県内の子どもたちを対象とした水墨画ワークショップを実施し、完成作品等を紹介する展覧会を開催してきました。平成30年度からは、「ひらけ墨画ワールド」と題して、墨画表現に取り組む作家を講師に迎え、講師作品とワークショップ作品に加えて、表現に必要な素材も展示し、多角的に水墨画の世界を紹介しています。

今回は、富山県出身の作家、園家誠二氏を講師にお招きし、ワークショップで制作した子どもたちの作品と、園家氏による現代の墨画表現をご紹介します。園家氏は、主に近代の日本画で用いられてきた和紙の一種・雲肌麻紙と墨を用いて、「目に見えるものと見えないものの間、その境界」の表現を目指して制作に取り組んでいます。

固定観念にとらわれない、子どもたちの個性あふれる作品と、講師の奥深い墨画の表現をご堪能ください。

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生誕140年YUMEJI展-大正浪漫と新しい世界
生誕140年YUMEJI展-大正浪漫と新しい世界
2025年5月23日(金) ~ 2025年6月29日(日)
大正浪漫を象徴する画家・竹久夢二(1884-1934)は、絵画だけでなく雑誌や本の装幀、日用品のデザインなど多岐にわたるジャンルで活躍しました。
本展では、岡山県にある夢二郷土美術館のコレクションを中心に、日本からアメリカ、西洋にいたる夢二の生涯を、新たな視点と研究から選んだ約180点をこえる作品や資料により振り返ります。
滞米中の貴重な油彩画《西海岸の裸婦》をはじめ、新発見・北陸初公開の油彩画《アマリリス》、富山県内での画会で発表された《こたつ》、さらに夢二の後援者であり医師・作家・俳人の正木不如丘(まさきふじょきゅう)に遺した夢二のスケッチ帖から素描などを紹介し、夢二の画業と魅力をあらためてひもときます。

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