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絵本よみがたりの会 ご案内(5月定例会)
絵本よみがたりの会 ご案内(5月定例会)
2025年5月25日(日)
 毎月(第4日曜日 午前11:00~)館内の「親子スペース」にて定期開催をしている、未就学児向けの『絵本よみがたりの会』です。
  5月のテーマは『葉っぱきらきら』
 きれいな新緑がいっぱいの季節!身近な自然の中や、お菓子や食べ物に使われている、いろんな葉っぱのおはなしの絵本をご紹介します。
 ふしぎな昔ばなしやピアノの演奏、なぞなぞコーナーも!よみがたりの後には、みんなで読んだ絵本を体感してもらえるような、たのしい工作タイムもありますよ♪

 参加無料ですので、ぜひお気軽にご参加ください!
【前売券発売中】池波正太郎展―人間通のまなざし
【前売券発売中】池波正太郎展―人間通のまなざし
2025年3月29日(土) ~2025年6月9日(月)
越中・井波を愛した作家

 『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』『真田太平記』などの人気シリーズを生みだした作家・池波正太郎(1923~1990)。ドラマ化・映画化・アニメ化によってファン層の裾野を広げたその作品は、没後35年を迎える現在も、多くの読者に読み継がれています。

 東京浅草で生まれ育ち、劇作家として出発した池波の時代小説には、江戸の町を彷彿とさせるような情緒があり、登場人物たちが営む日々の暮らしの風景に、季節感漂う料理が彩りを添えています。また、善悪両面を併せ持つ、矛盾に満ちた「人間」という存在を深く見つめ、独自の造語や文体により、登場人物たちが織り成すドラマを描き出しているところに、色あせない魅力があります。

 本展では、池波正太郎記念文庫、池波正太郎ふれあい館の特別協力を得て、新しい時代小説の世界を切り開いた池波作品の魅力と創作の舞台裏について、貴重な自筆原稿や創作資料、挿絵原画等により掘り下げます。あわせて、小説と並んで人気の高い、食、映画、旅などについて語ったエッセイや、晩年趣味とした絵画の世界、父方の先祖の出身地である越中井波の人々との交流など、作家の横顔についてもご紹介します。
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