おすすめ情報

絵本読み聞かせのご案内(9月定例会)
絵本読み聞かせのご案内(9月定例会)
2024年9月22日(日)
 毎月(第4日曜日 午前11:00~)、館内の「親子スペース」にて定期開催をしている、未就学児向けの『絵本読み聞かせ』です。
  9月のテーマは『おおきいぞ!きょうりゅうくん』
 みんなが大好きなきょうりゅう!実は、姿を変えて今も生きているって知っていますか?今回はそんなきょうりゅうたちの絵本を中心に読み語りします。
 また、今年度から毎月ひとつずつ、昔ばなしもおはなししています!今月の昔ばなしは、ふしぎな茶釜のたのしいおはなしです。
 手あそびやむかしあそびもしながら、みんなでいっしょにたのしみましょう♪

 参加無料ですので、ぜひお気軽にご参加ください!
【開催中】「生誕90年 井上ひさし展」
【開催中】「生誕90年 井上ひさし展」
2024年9月14日(土) ~2024年11月24日(日)
むずかしいことをやさしく やさしいことをふかく ふかいことをおもしろく

 小説家、劇作家と幅広く活躍した井上ひさし(1934~2010)は、自ら遅筆堂を名乗るほど遅筆でした。しかし、その作品の完成度は高く、笑い、ことば遊び、パロディ、どんでん返しなど、ことばの魔術師と呼ばれるほど日本語の豊かさとおもしろさにあふれています。

 放送作家として手がけた『ひょっこりひょうたん島』は国民的人気番組となり、1972年に『手鎖心中』で第67回直木賞を受賞、1981年に刊行した『吉里吉里人』で、第2回日本SF大賞、第33回讀賣文学賞を受賞しました。1984年には劇団こまつ座を旗揚げし、『頭痛肩こり樋口一葉』『父と暮せば』など、演劇史に残る話題作を発表し続けました。
 生誕90年を記念する本展では、貴重な自筆原稿や創作資料、舞台映像などにより、井上ひさしの放送作家としての出発、小説の仕事、また、「演劇にはとてつもない大きな力がある」と語った戯曲の仕事を紹介し、その文学世界に迫ります。
▲ ページトップへ