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わたしたちも応援しています!

日本郷土民謡協会 北日本地区連合会

富山玲声民謡会 (会長 森川 正雄)

富山市を拠点に活動しております富山玲声民謡会です。
当会は、森川正雄会長の指導の下、21歳から81歳までの幅広い年齢層の会員が、富山県民謡を中心に全国各地の民謡を習い、日々研鑽を積んでおります。
日頃のお稽古の成果を発揮すべく、県内の全国大会のみならず、県外の全国大会にも挑戦しております。 また、各種イベントへも積極的に参加しており、昨年は「芸能フェスティバルinいみず」に出演させていただきました。今後も民謡の良さを一人でも多くに人に伝え、そして盛り上げていけるよう、まずは自分たちが楽しんで、地域に根ざした活動を進めていきたいと思います。

藤本むつみ民謡会 (会長 二代目藤本 秀登史)

藤本むつみ民謡会は初代藤本秀登史が1976年に発足し、来年で50周年を迎えます。
現在4歳から80歳代まで約50名の幅広い年代の方々が在籍しており、県内5支部にて活動しています。
藤本むつみ民謡会の「むつみ」とは、仲睦まじいと言う意味合いがあり、仲間が寄り添い互いに協力し合い、笑顔を大切にをモットーとしています。
また、数多くのチャンピオンを輩出しており、時にはライバルとなり日々練習に励んでいます。 唄だけではなく三味線や胡弓、太鼓などを通し日本各地に伝わる民謡を愛する会です。

富南民謡会 (会長 柴田 康夫)

富南民謡会は、昭和46年に故・柴田清範先生によって結成されました。以来、赤田公民館などを拠点に民謡教室を開き、会員一人ひとりを大切にしながら、その個性と魅力を見出す徹底した指導により、数多くの唄手大賞者を輩出してまいりました。

現在は、初代の志を受け継ぎ、長男である柴田康夫先生が会主を務めております。日本の伝統文化である民謡の普及と伝承に力を注ぎ、「心のふるさと」としての民謡を次世代へと繋ぐべく、日々活動を続けています。また、富南民謡会の運営にとどまらず、(一社)日本郷土民謡協会北日本地区連合会や北日本民謡舞踊連合会の会長としても精力的に活動を行っています。

柴田康夫先生は、津軽三味線奏者としても幅広く演奏活動を展開し、落語の出囃子などにも関わるなど、多方面にわたる音楽表現の場を通じて民謡文化の魅力を発信しています。指導においては、初心者にもわかりやすく、丁寧な教え方が特徴で、多くの門下生に親しまれています。

やわらぎ会 (代表 金子 弘美)

昨今、趣味の多様化もあり、民謡・民舞の愛好家も減少しており、民踊を踊って楽しむ機会も少なくなりました。
日本の伝統芸能である民謡ですが、敷居が高いことでもあるようです。
今の時代に反映した何かしら新しいことも取り入れ、若い世代に興味を持ってもらえるよう工夫を凝らしていくことが大切かと思います。

日本の踊りを守りつつ、受け継がれていくことを願っております。

となみ野民遊会 (会主 亀ヶ谷 治夫)

平成3年に民謡愛好者により民遊会を設立し、平成21年に会名を改め「となみ野民遊会」とし北日本民謡舞踊連合会、日本郷土民謡協会北日本地区連合会に加盟。
(会員33名 認定資格取得者10名)日頃は自会発表会・各催し・のど自慢大会・北日本民謡舞踊県大会・郷土民謡協会全国大会等出場を目指し練習。

昨年は、郷土民謡全国大会「民舞」シニア部門こきりこ節全国優勝、北日本民謡舞踊県大会 子供大賞受賞 細川優衣(中1)。
民謡発表会では平成11年2月となみ野民遊会第1回民謡発表会「唄と踊りの集い」を皮切りに毎年続け、今年度第27回を開催いたしました。

これも偏に地域の皆様方の応援とご支援、そして会員の日頃からの努力の賜物と感謝しています。今後も更にボランティア活動、施設等を訪問し、民謡を通じ地域の方々と 親睦を図り生活に楽しさと安らぎと生きる喜びを感じていただける様、会員一同輪となり微力ながら地域文化向上の発展に貢献して行く様考えています。

一般社団法人 日本郷土民謡協会

日本の郷土芸能である民謡民舞の保存育成及び普及を図り、日本文化の向上に寄与することを目的に、昭和36年に創立。(地区連合会 34地区)

富山県教育文化会館「民謡春まつり」

 遅咲きの紅梅もほころびはじめる頃 民謡ファンのみならず、多くの方が待ち望む「民謡春まつり」を毎年開催しております。
民謡は、「歌や踊り、華やかな衣装の彩りで、語り伝える伝承」その地域の風景や風情を楽しむことができることも魅力でないでしょうか。

私たち日本人の「心」「和」「感謝」の思いが脈々と残されている「民謡」を是非、ご堪能下さい