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富山ゆかりのアーティストたちがお送りする、お昼のロビーコンサート。
3月にご出演いただくのは、比嘉 祥人さん(クロマティック・ハーモニカ)と大橋 俊希さん(ギター)のお二人です。
クロマティック・ハーモニカとは、♯や♭といった派生音を出す事ができるハーモニカの事を言います。半音階を演奏できる事から、「クロマティック(Chromatic=半音階の)」という名前がついています。
全国的にもプロ奏者が少ないクロマティック・ハーモニカと、多彩な表現力を持つギターが奏でる豊かな音色を、県民会館のロビーで是非お楽しみください。
皆さまのお越しをお待ちしております。
【出演者】
比嘉 祥人(クロマティック・ハーモニカ)
6 歳の頃より独学でハーモニカを吹き始め、15歳で世界的ハーモニカ奏者の和谷泰扶氏に師事。
2004 年 F.I.H.JAPAN ハーモニカコンテストにおいて、初出場で第1 位及び総合グランプリ受賞。
2005 ,2013年 ワールド・ハーモニカ・フェスティバル(ドイツ)第2 位受賞。
2006 年、アジア・太平洋ハーモニカ大会(台湾)第2 位受賞。
2007 年 日本ハーモニカ賞「奨励賞」を受賞。
2012年 ファーストアルバム「Concerto for Harmonica」をリリース。
テレビ・ラジオ、新聞等のメディアにも多数出演。
これまでに、ソロリサイタル開催のほか、東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団、琉球フィルハーモニック チェンバーオーケストラ“イオ”と共演。作曲や編曲も手掛ける。
大橋 俊希(ギター)
クラシックギターを大橋博和、大橋俊和各氏に師事。大場悟、W.Kanengiser、福田進一、池田慎司、S.Grondona各氏のマスタークラスを受講。1995年、第24回神奈川新人ギタリストオーディション首席合格。2004年、第22回スペインギター音楽コンクール第1位入賞、併せて駐日スペイン大使杯及びディプロマ、並びにスペイン政府観光局長杯を受ける。2009年、北日本新聞ホールにてリサイタルを開催。現在、各地での独奏・室内楽等の演奏活動に加え、主宰する大橋ギタースクール等に於いて後進の指導にあたっている。公益社団法人日本ギター連盟正会員。1979年神奈川県横浜市生まれ、2007年より富山県富山市在住。中央大学文学部卒業。www.ohashi-guitar.com