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後期特別企画展  「立山の明治維新」-継承、そして創造-
後期特別企画展 「立山の明治維新」-継承、そして創造-
2018年9月15日(土) 〜2018年11月4日(日)
明治元(1868)年3月以降、明治新政府は神仏を同じ場所で祀ることを禁止し、神道を国家公認の宗教にしようとしました。これが「神仏分離」政策です。
 こうした動きは、各地で仏閣を破壊し仏像や仏具を散逸させる廃仏毀釈を招きました。神仏が習合した「立山権現」を信仰する芦峅寺・岩峅寺両集落も例外ではなく、宗教者たちの活動に大きな影響を与えたといわれています。
 このような激しい変化のなか、立山講社が結成され、やがて廻檀配札活動に似た活動や、立山曼荼羅の絵解きも再開されていきます。
 今回の企画展では、明治初期の「神仏分離」と「廃仏毀釈」をうけ、社会や制度が大きく変わるなか、立山を信仰する「こころ」がどのように継承されたのか。また、信仰の新たな「カタチ」を創造することが、現代の立山の信仰へとどのように受け継がれていったのか。各地に遷された仏像(下山仏)や仏具、古文書などを手がかりとして、先人の心に迫ります。

【主な展示作品】
・「立山両大権現」扁額  岩峅寺雄山神社前立社壇蔵
・銅造天部形立像(伝立山懺悔観音)  林證寺蔵(北名古屋市指定文化財)
・銅造阿弥陀如来懸仏残欠(伝立山安置)  林證寺蔵(北名古屋市指定文化財)
・三国伝来阿弥陀三尊立像  一式  林證寺蔵(北名古屋市)
 (銅造阿弥陀如来立像、銅造観音菩薩立像、銅造勢至菩薩立像)
・銅造勢至菩薩立像(伝富士折立観音)  松林寺蔵(北名古屋市)
・銅造人体様造形物(伝立山地獄谷地蔵菩薩)  松林寺蔵(北名古屋市)
・銅造阿弥陀如来立像  松林寺蔵(北名古屋市)
・銅造聖観世音菩薩坐像  立山寺蔵(上市町) ※20年ぶり公開
・銅造阿弥陀如来立像・不動明王立像ならびに証文 旧善道坊蔵 ※初公開
・「大島延次郎家文書」  個人蔵・栃木県立文書館寄託 ※初公開
・龍高寺阿弥陀如来坐像・不動明王立像  龍高寺蔵(富山市) ※20年ぶり公開
・立山請来地蔵尊御影  観音寺蔵(小矢部市) ※初公開
秋の特別公開展「立山曼荼羅に描かれる称名滝」
秋の特別公開展「立山曼荼羅に描かれる称名滝」
2018年9月11日(火) 〜2018年12月2日(日)
秋の立山曼荼羅特別公開展「立山曼荼羅に描かれる称名滝」
平成30年9月11日(火)~12月2日(日)

第3弾、秋の立山曼荼羅特別公開展では、立山曼荼羅に描かれる「称名滝」に注目します。称名滝は、約350mという落差日本一の滝で、その雄大な姿を見ようと多くの観光客が訪れる立山の観光スポットの一つです。
そこで本展示では、「立山曼荼羅」に称名滝がどのように描かれているのかを、関連資料とともに紹介します。ぜひご来館ください。

【展示資料】
「立山曼荼羅」称名庵本
「立山曼荼羅」立山黒部貫光株式会社本


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