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- 没後50年堂本印象ー自在なる創造
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2026年2月20日(金)
~ 2026年4月12日(日)
- 堂本印象(1891-1975、京都出身)は、京都市立絵画専門学校に入学し、西山翠嶂が設立した画塾「青甲社」に入門して研鑽を積みました。帝展で特選や帝国美術院賞を受賞するなど官展を中心に活躍。細密な具象画を持ち味としていましたが、60歳を過ぎて渡欧した後は抽象的な作風へと移行し、躍動感のある筆のストロークで表現した抽象画を完成させました。画塾「東丘社」を創立し、母校の教授を務め、1961年には文化勲章を受章しました。
堂本印象の没後50年を記念して開催する本展は、官展出品作などの代表作を中心に画業を振り返る大回顧展であり、京都画壇のみならず、全国的に名を馳せた画壇の巨匠であるこの作家の全貌に迫ります。
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