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お知らせ

2022年4月19日 春の立山曼荼羅特別公開展「類似した!?立山曼荼羅」

今回は、類似した2点の「立山曼荼羅」に注目します。
「立山曼荼羅」宝泉坊本(個人蔵)は芦峅寺宿坊家の1軒であった宝泉坊に伝来するもので、軸裏の墨書から三河国西尾藩の第4代藩主であった松平乗全(まつだいらのりやす)が描いたものとわかります。
そしてこの宝泉坊本と構図が類似しているのが三河国岡崎藩第5代藩主・本多忠民(ほんだただとも)が芦峅寺の吉祥坊へ寄進した「立山曼荼羅」吉祥坊本(立山博物館蔵、国指定重要有形民俗文化財)です。
ぜひ、この2つの「立山曼荼羅」を見比べて、類似点を探してみてください!

立山博物館ホームページ


会期:令和4(2022)年4月19日(火曜日)から6月12日(日曜日)まで
会場:立山博物館展示館_常設展示室2階
会期中の休館日:月曜日(5月2日、5月9日は開館)、5月11日(水曜日)
※4月29日(金曜日・祝日)から5月10日(火曜日)までは、休まず開館します。
時間:午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
観覧料:常設展示観覧料一般300円、20人以上の団体240円(割引等詳細は窓口でおたずねください)※大学生以下と70歳以上は無料です。学生証などをお持ちください。

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