イベント情報
「新発見!立山の仏さま―芦峅寺に残る大日如来坐像―」
立山信仰と関わる「大日如来坐像」が芦峅寺の民家で発見されました。顔立ちや内部の構造、着衣の表現から、平安末期以降に京都で最大勢力の仏師集団だった院派が、南北朝時代中期に制作したものと推測できる像です。院派の作品の中でも造形的な出来栄えが良く、美術史的にも貴重な史料と考えられる、この「大日如来坐像」をゴールデンウィークの期間限定で初公開いたします。
ぜひ、この機会に立山博物館へご来館ください。
展示関連イベント
◆展示解説会を開催
●開催日:[1回目]4月28日(日) [2回目]5月5日(日・祝)
●時間:両日とも14時~ 40分程度
●講師:加藤基樹(立山博物館学芸課主任[学芸員])
※4月13日(土)から開催中の、春の立山曼荼羅特別公開展「立山曼荼羅と芦峅寺長官」の展示解説も合わせて行います。
●集合:立山博物館展示館2階 展示ケース前に時間までに集合
※常設展示観覧料が必要
- 催事名
- 「新発見!立山の仏さま―芦峅寺に残る大日如来坐像―」
- 開催日
- 2019年4月27日(土) ?2019年5月6日(月)
- 開催時間
- 9:30~17:00 (16:30まで入場)
- 入場方法
-
観覧料:常設展示観覧料 一般300円
※大学生以下と70歳以上の方は無料。
※5月6日(月・祝)は「県民ふるさとの日」にかかる無料開放日です。一般の方も観覧無料となります。
- 会場
- 富山県[立山博物館]展示館 常設展示室2階(一部)
- 主催者
- 富山県[立山博物館]
- 問い合わせ先
- 076-481-1216(富山県〔立山博物館〕)
- Arts-Navi取扱
- 無
- 友の会特典
- 無