イベント情報
瀧口修造/加納光於 《海燕のセミオティク》2019 詩人と画家の 出会い 交流 創造
瀧口修造(1903-1979)は、戦前から戦後にかけて美術評論の分野でも活躍した、富山県出身の詩人です。多くの美術家たちと親交を結んだ瀧口は、中でも加納光於(1933年生まれ)とは、30歳の年の差ながら四半世紀にわたる創造的な交流を持ったことが知られています。
加納光於は、1950年代から独創的な版画作品により国内外で高く評価されてきた、戦後を代表する美術家の一人です。常に新しい挑戦を続けてきた加納は、80年代以降には色彩溢れる絵画作品に力を注ぎますが、瀧口亡き後も、その眼差しを意識し続けてきたと言います。
本展では、初期から近年までの加納の代表的な作品を紹介するとともに、瀧口と加納の共同制作作品や、交流を示す資料を合わせて展示し、強く共鳴しあった二人の精神と創造に光を当てます。
- 催事名
- 瀧口修造/加納光於 《海燕のセミオティク》2019 詩人と画家の 出会い 交流 創造
- 開催日
- 2019年11月1日(金) ~ 2019年12月25日(水)
- 開催時間
- 9:30~18:00(入場は17:30まで)
- 入場方法
-
前期11月1日(土)〜11月26日(火)後期11月28日(木)〜12月25日(水)
休館日:毎週水曜日(ただし12月25日は開館)、11月5日(火)
※会期中、一部作品の展示替えを行います。
【観覧料】
一 般:900(700)円
大学生:450(350)円
高校生以下無料
( )内は、20名以上の団体料金
※企画展入場当日に限りコレクション展もご覧いただけます。
※各種手帳をお持ちの障がい者の方および付添者1名の観覧は無料です。
※学校観覧、社会教育活動としての児童・生徒の引率者は無料です。
※「リピーター割」や「クマ割」を実施中。詳細については、ホームページをご覧になるか、1階受付等でお問い合わせください。 - 会場
- 富山県美術館
- 主催者
- 富山県美術館、北日本新聞社、富山テレビ放送
- 問い合わせ先
- 076-431-2711
- Arts-Navi取扱
- 有
- 友の会特典
- 無
- 関連ファイル
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瀧口・加納展チラシ表.pdf(PDF形式:625.5 KB)
瀧口・加納展チラシ裏.pdf(PDF形式:585.0 KB)