第十二回「凛音×天声 告知PR旅二日目」
富山県教育文化会館開館45周年を記念して上演される音楽朗読劇「凛音×天声」。
本作をよりいっそう楽しんでもらおうと富山県文化振興財団と、わたくし江嵜大兄がお送りする公演PR連載は今回で十二回目となりました。長らくお付き合いくださりましてありがとうございます。
前回の記事で予告しました通り、今回は富山、金沢への公演PR旅の2日目について書きたいと思います。
雨模様だった1日目とは打って変わっての快晴。
立山連峰もはっきりと見える気持ちのいい朝です。
まず、私たちが向かったのは北日本新聞社さん。共催として公演を支えてくださっています。
こちらで「凛音×天声」の公演や義仲について語らせて頂きました。
後日、記事になるようですので、北日本新聞を購読されている方は是非チェックしてみてください。
次に向かったのは富山県民会館です。
こちらのホールでは過去に二度、お世話になっていて私にとっても特別なホールです。
県民会館の事務所で休憩がてら職員の皆さんと雑談。
過去公演の思い出話をしたり、今後のことを話したり、とてもリラックスした時間を過ごせました。
最後に向かったのは、これまた公演の共催として参加してくださっているFMとやまさん。
FMとやまさんで毎月、第2週目の火曜日に放送されている「ラジオ紙芝居〜木曽義仲と巴御前の生涯〜」という番組に出演させて頂きました。
私が出演させて頂いたのは、10月8日に放送しました#7「勝利を呼ぶ、鳩」の巻。
番組パーソナリティの牧内直哉さんによる迫力ある朗読で義仲の物語が語られていきます。
まさにラジオ紙芝居の名の通り、実際に紙芝居を元にお話が作られていて、小さなお子さんにもわかりやすい内容でした。
私はその後のトークパートに出演させて頂きまして、パーソナリティの牧内さん、小矢部市義仲・巴プロジェクト推進班の船見幸広さんと共に、義仲について語らせて頂きました。
義仲を長年研究されている船見さんと、義仲に惹かれた点が全く同じだったことには大変驚きました。やはり、義仲の不器用で仲間想いな性格にみんな憧れるんだな〜、と。
番組スタッフの皆さんはとても温かい雰囲気で、楽しくお喋りができました。
「ラジオ紙芝居〜木曽義仲と巴御前の生涯〜」の皆様、ありがとうございました!!
音楽朗読劇 凛音×天声
脚本・演出 : 江嵜大兄
作曲・音楽監督 : furani
Cast : 小林親弘/能登麻美子/勝 杏里/新垣樽助
2019年11月24日(日)
開演15:00(開場14:30)
富山県教育文化会館 ホール