第十一回「凛音×天声 告知PR旅一日目」
富山県教育文化会館開館45周年を記念して上演される音楽朗読劇「凛音×天声」。
本作をよりいっそう楽しんでもらおうと富山県文化振興財団と、わたくし江嵜大兄がお送りする公演PR連載は今回で十一回目。
月に二回、約半年かけて連載してきましたが、この記事を楽しみにしてくださる方がいると聞き、もっと頑張らねばと思う次第です。読んでくださる方がいる限り書きつづけます! と、いってもあと三回なのですが……笑。
さて今回は、富山、金沢への公演PR旅について書きたいと思います。
東京から富山まで北陸新幹線に乗って、約2時間10分。
昔は特急と新幹線を乗り継いで行かなければならなかったので、3時間強かかったんですが、北陸新幹線開通のおかげで本当に便利になりました。
台風19号の影響で北陸新幹線は大きな被害を受けたようなのですが、10月25日より運行本数を減らして再開されるようです。頑張れ、北陸新幹線。
富山駅に到着後、車で約1時間かけて、私たちがまず向かったのは砺波市文化会館。
大ホールは収容人数1207席を誇る県内有数の文化施設です。
クラッシックコンサートから市民参加型のオリジナルミュージカルまで、幅広い世代が楽しめる多彩な自主事業を行っていらっしゃいます。
会館のすぐ近くには『砺波チューリップ公園』があり、チューリップをテーマにした四季折々の花が楽しめます。
チューリップ四季彩館 http://www.tulipfair.or.jp/
会館の1階ロビーにあるラックに公演チラシが置かれていて、
ロビーの壁にはポスターが貼られています。お近くにお越しの際はお手に取って頂けますと嬉しいです。
砺波市文化会館さん、ありがとうございました。
そして、次に向かったのは南砺市クリエイタープラザです。
『南砺』と書いて、『なんと』と呼ぶんです。何度も富山には来ているのですが、こちらの方に来たのは初めてで、私も初めて知りました。
生憎の雨模様ですが、自然豊かで静かな場所でした。
こちらの施設は様々なクリエイティブな企業やクリエイターたちが自由にモノづくりをできる環境が整っている、『ちょっととんがった創造力』を刺激する複合施設です。
こちらでも、チラシが置かれていますので、お近くの方は是非。
ちなみに有名なアニメ制作会社『P.A.WORKS』が隣接しています。
南砺市クリエイタープラザの皆さん、ありがとうございました。
そして次に向かったのは石川県! なんと県を越えました。
兼六園、金沢城を横目にしながら私たちが向かったのは、アニメイト金沢。
こちらでも公演PRをして、ポスターやチラシを置かせてもらっています。
アニメイト金沢さん、ありがとうございました。
それから金沢で数箇所まわったあと、外に出ると、もう日は落ちて真っ暗です。
車を飛ばして富山市内に帰る途中、義仲公ゆかりの地、小矢部市に向かい、クロスランド小矢部にも立ち寄りました。有難いことに入口入ってすぐの掲示板にポスターを貼っていただいております。
チラシもしっかり設置されています。
クロスランドおやべさん、ありがとうございました。
そして富山市内に到着したのは夜8時過ぎ。さすがの長旅で疲れてきましたが、もう一息。
劇場近くのローソンで公演の告知にご協力いただいているオーナーさんにもご挨拶させていただきました。レジ横にポスターを貼っていただいております。
そして最後は、『凛音×天声』の公演会場でもある富山県教育文化会館に戻り、壁面のポスターにサインを書いて、この日の告知PR旅は終わりました。
移動、移動の連続で身体は疲れましたが、地元の皆さんは優しい方ばかりでとても楽しい告知PR旅の一日目でした。次回は旅二日目の様子を書きたいと思います。
音楽朗読劇 凛音×天声
脚本・演出 : 江嵜大兄
作曲・音楽監督 : furani
Cast : 小林親弘/能登麻美子/勝 杏里/新垣樽助
2019年11月24日(日)
開演15:00(開場14:30)
富山県教育文化会館 ホール