イベント情報
アイズリ・クァルテット(グランプリ・コンサート2017)
“魅力に富んだ演奏~テクニックと表現力の融合”とワシントンポストに絶賛されたアイズリ・クァルテットは、2012年にシカゴのラヴィニア音楽祭において結成され、2017年第9回大阪国際室内楽コンクールで優勝に輝いた。2015年ロンドンのウィグモアホール国際室内楽コンクールでも入賞を果たしており、その示唆に富みよく構築されたプログラムは、古典から現代曲、委嘱作品と広範囲に渡り、各紙より高く評価されている。“磨き抜かれたテクニックと豊かな感情表現、見事なまでに完壁”(サンディエゴ新聞)“ ひとつひとつの音が味わい深く丹精込めて作り上げられている”(ワシントンポスト) 現在、ニューヨークを拠点に活動しているアイズリ・クァルテットは、20 17-18年のシーズンでは メトロポリタン美術館室内楽シリーズのレジデンシークァルテットとして演奏することが決まっている。 これまでにラヴィニア音楽祭、力ラムーア音楽祭、並びにカーティス音楽院でレジデンシーを務めアメリ力、南米、ヨーロッパ、中東へも演奏旅行を行い国際的な活躍の場を広げている。
アリアナ・キム(ヴァイオリン)
アメリカミネソタ州出身、ジュリアード音楽院卒業、口バート・マン氏に師事。彼女はこの5年間コーネル大学の助教授として後進の指導にも当たっている。 16才でセントポール室内管弦楽団との共演でソリストとしてデビューを果たし、24才の時にはルイジアナ交響楽団のコンサートミストレス代理を務めた彼女は、現在ニューヨークを拠点に先進的なオーケストラ活動を行う“ The Knights ”のメンバーとして9期目、またミネソタ室内楽協会では12期目のシーズンを迎えている。
三枝 未歩 (ヴァイオリン)
福岡県北九州市出身、 イエール大学及びジュリアード音楽院卒業。川崎雅夫、ドロシ-・ディレイの各氏に師事。彼女は、音楽への深く献身的な姿勢を通して、多方面にわたる音楽活動を積極的に続けている。彼女の室内楽に対する情熱は、夏のマールボ口音楽祭やラビ二ア音楽祭への参加を通して育まれてきた。彼女は、フィラデルフィア室内楽団のコンサートミストレスを5期務め、現在は著名なオルフェウス室内管弦楽団のメンバーとしても活動している。
小笹 文音(ヴィオラ)
東京都港区出身、クリーブランド音楽院、カーティス音楽院及び、ドイツクロンベルグアカデミー卒業。2011年にプリムローズ国際ヴィオラコンクールで優勝、2012年から16年までフィラデルフィア室内楽団の首席奏者を務め、オルフェウス室内管弦楽団など著名なアンサンブルと共演した。マールボロ音楽祭、フィラデルフィア室内楽協会、東京でのヴィオラスペースへの参加などを通してヴィオラと室内楽への情熱を注ぎ、またヴィオラの独奏曲と室内楽曲のレパートリーを増やすことにも積極的に取り組んでいる。
カレン・ウズニアン(チェロ)
カナダトロント出身、 ジュリアード音楽院卒業。ティモシ-・エディー氏に師事。2016年にS&R財団のワシントン賞を受賞し多彩な音楽活動を行なっている。彼女は、グラミー賞にノミネートされた室内楽団" Far Cry" 並びに、 " counter)induction" のメンバーである。サンティアゴ交響楽団の独奏者として演奏し、ヨーヨーマの率いるシルクロードアンサンブル、オルフェウス室内管弦楽団 “ The Knights"と共演、マールボ口音楽祭のツアーやカラムーア音楽祭でのリサイタルでも演奏している。
- 催事名
- アイズリ・クァルテット(グランプリ・コンサート2017)
- 開催日
- 2017年11月8日(水)
- 開催時間
- 19:00開演(18:30開場)
- 入場方法
-
全席指定
一般3,000円(当日3,500円)
高校生以下1,000円(当日同額)
★★音楽友の会会員招待★★
【チケット販売サイト】
アーツナビ:https://goo.gl/d3ClzK
ローチケHMV:
チケットぴあ:
コンサート詳細: http://www.jcmf.or.jp/grandprix/2017.html - 会場
- 富山県高岡文化ホール 大ホール
- 主催者
- 富山県高岡文化ホール音楽友の会
- 問い合わせ先
- 0766-25-4141
- Arts-Navi取扱
- 有
- 友の会特典
- 有
- 関連ファイル
-
アイズリ・クァルテットA4チラシ.pdf(PDF形式:5.6 MB)